子どもは親というフィルターを通して話を聞いている
子どもも経験と共に匂いに対するアンカーが存在します。
勿論、経験ではない、潜在意識のアンカーもあります。
集中力を高める匂い、気持ちが落ち着くにおいなどがあります。
ラベンダーは、気持ちが落ち着きます
ベルガモットやローズマリーは、やる気や集中力を呼びます
匂いだけではなく、色や音でも効果はあります。
母親の匂いが好きなのは経験です。
特に3歳までのアンカーは強力です。
言葉のない時は、潜在意識へ届きます。
意識は言葉を使います。
そして、その言葉をつかえるようになるのは3歳を超えてからが多いです。
言葉がないために、直接潜在意識に届きます。
母親の腕の中で、安心安全を感じることでアンカーされています。
だから、母親の匂いを子どもは好きです。
ただし、赤ちゃんを抱いて怒ったり、愚痴を言っているとそこが安心安全の場所じゃなくなります。
大人になっても、母親の匂いは安心安全ですから
どうしても、子どもは母親を探します。
男性が、女性の胸に興味を示すのも実は、その頃の影響があるとも言われています。
そこから経験により、匂いのアンカーは出来上がっていきます。
この匂いだと、落ち着くにおい、この匂いだと集中する匂いを
作っておくと、子育てには便利です。
同じ匂いで同じアンカーを作ると、同意性が生まれて
より、絆は強くなると思いますよ。
『ジャンプではなく、背伸びを』(アメブロ)
石井先生の言葉が、私には響きました
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています