子育て 誹謗中傷③
子どものためにと考えていても
一般化することで、親の勝手になることもあります。
まずは、怒らない子育てです。
勿論、怒ること自体が悪いわけではありません
怒らないといけないときに、怒れないというのも問題です。
人を殺したり、物を盗んだり、いじめなんてもってのほかです。
感情に任せて怒らないということです。
機嫌の悪い日ってありますよね。
その機嫌の悪い部分を見せてから、怒ってしまうと
子どもは八つ当たりされたと感じることもあります。
私は、その感情で怒るという部分は抑えてきたつもりです。
それでも、良く怒る父親でしたから
「この人は何時も怒っている」と言う一般化がありました
すると、怒っているのに、子どもには届かない。
いつもと同じで、怒っているになります。
本当に、怒らなければいけないときに、怒るという意味を受け取ってもらえなくなります。
機嫌が悪い時に、怒ってしまうと、子どもの中に勝手な人と言う
一般が出来上がると
「勉強しなさい」と言う言葉の意味が変わります。
自分の見栄やプライドで、自分の子どもの成績が気になっている
このように、受け取られてしまいます。
自分を良く見られたいから、言っているんだという意味に
一般化のフィルターを通ると変化してしまうこともあります。
一般化がならないようにはできません
それは、脳の癖ですから
一般化によって、言葉がゆがむという事実を知ることが大切です。
『AならばB Aでなければ』(アメブロ)
脳の考え方を知ることで
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています