悩んでいる子どもにかける言葉
子どものためにと考えていても
一般化することで、親の勝手になることもあります。
まずは、怒らない子育てです。
勿論、怒ること自体が悪いわけではありません
怒らないといけないときに、怒れないというのも問題です。
人を殺したり、物を盗んだり、いじめなんてもってのほかです。
感情に任せて怒らないということです。
機嫌の悪い日ってありますよね。
その機嫌の悪い部分を見せてから、怒ってしまうと
子どもは八つ当たりされたと感じることもあります。
私は、その感情で怒るという部分は抑えてきたつもりです。
それでも、良く怒る父親でしたから
「この人は何時も怒っている」と言う一般化がありました
すると、怒っているのに、子どもには届かない。
いつもと同じで、怒っているになります。
本当に、怒らなければいけないときに、怒るという意味を受け取ってもらえなくなります。
機嫌が悪い時に、怒ってしまうと、子どもの中に勝手な人と言う
一般が出来上がると
「勉強しなさい」と言う言葉の意味が変わります。
自分の見栄やプライドで、自分の子どもの成績が気になっている
このように、受け取られてしまいます。
自分を良く見られたいから、言っているんだという意味に
一般化のフィルターを通ると変化してしまうこともあります。
一般化がならないようにはできません
それは、脳の癖ですから
一般化によって、言葉がゆがむという事実を知ることが大切です。
『AならばB Aでなければ』(アメブロ)
脳の考え方を知ることで
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています