父親、母親にも一般化はされています

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子どものためにと考えていても


一般化することで、親の勝手になることもあります。
まずは、怒らない子育てです。
勿論、怒ること自体が悪いわけではありません
怒らないといけないときに、怒れないというのも問題です。
人を殺したり、物を盗んだり、いじめなんてもってのほかです。

感情に任せて怒らないということです。

機嫌の悪い日ってありますよね。
その機嫌の悪い部分を見せてから、怒ってしまうと
子どもは八つ当たりされたと感じることもあります。
私は、その感情で怒るという部分は抑えてきたつもりです。
それでも、良く怒る父親でしたから

「この人は何時も怒っている」と言う一般化がありました

すると、怒っているのに、子どもには届かない。
いつもと同じで、怒っているになります。
本当に、怒らなければいけないときに、怒るという意味を受け取ってもらえなくなります。
機嫌が悪い時に、怒ってしまうと、子どもの中に勝手な人と言う
一般が出来上がると

「勉強しなさい」と言う言葉の意味が変わります。

自分の見栄やプライドで、自分の子どもの成績が気になっている
このように、受け取られてしまいます。
自分を良く見られたいから、言っているんだという意味に
一般化のフィルターを通ると変化してしまうこともあります。
一般化がならないようにはできません
それは、脳の癖ですから

一般化によって、言葉がゆがむという事実を知ることが大切です。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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