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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

以前よりもどれだけ改善をしたかに注目です。

2021年9月8日

テーマ:子育て

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 子育て悩み相談モチベーション 上げ方マインドフルネス

子どもが、基準をどこに置いているか考えてますか?

笑顔の私
勉強をしなさいと言われて、勉強する時間を増やした。
ゲームを2時間、勉強を1時間していたのを努力をして、
ゲームを2時間、他の時間を削って勉強を1時間10分にアップした。
ところが、親から見ると勉強時間が増えたという実感がない。
さらに、ゲームをしている時間の方がやはり長い。

何度言ったらわかるの?

ポジションチェンジをして、こども目線で見てください。
もう説明必要ないですよね。
でも、解らないのだからという意見が普通ですよね。
そこで、前提話法を使うということ。
そして、前提話法にはもう一つNLPの基本理念があります。

人には必ず能力が備わっている。

子どもさんにも能力は備わっています。
だから、努力をしているのが普通だという前提で、
どれくらい努力をしているのかを聞くということ。
人は自分の基準をクリアして、初めて評価をするという癖がありますから。
ゲームよりも勉強時間が長くなるという基準が親が持っていても、
子どもの中では、ゲームが第1優先だからという基準があると、
ゲームよりも勉強の時間が長くなるということはないと思いませんか?

そういう時にはメタモデル話法です。

「勉強をするということは、ゲームよりも勉強時間が長くなるということなのよ。」
という基準を示してあげてください。


『努力の上級が夢中』(アメブロ)
高校野球の時に流れていたCMです。
共感しました。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー.com』(セミナー告知)

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