子どもだって、当然慣らし期間が必要です。
素質は、当然子どもの将来を決めると思いますよね。
素質とは、遺伝子にある物です。
そして、全くゼロではないです。
ところが、一般的に言われる素質とは、ほとんどが生まれてからの経験です。
よくプロ選手の子どもさんが、2世選手として活躍すると
カエルの子はカエルと言われます。
素質があると違うよねって言われていますけれど
私は違うと考えています。
記憶を呼び起こすためには、言葉の検索が必要です。
ところが、言葉のない時の記憶は呼び起こせません
匂いや音などに紐つけされていることはありますけれど、
それは意識では検索できません
3歳までに、親の姿を見て、動きを経験します。
脳の中にプログラムが構築されます。
親でなくとも、例えば、テレビやビデオで見ても動きは経験できます。
その動きをするために、必要な体の能力を構築するための努力を見ていることで、
するべきトレーニングを経験します。
間違わないトレーニング(努力)によって、
素質は構築されていきます。
そして、12歳までに必要な接続を行います
さらに13歳からは使いまわしが始まります。
記憶も単純記憶からエピソード記憶に変わります。
なので、中学へ行くと、勉強方法を変える必要もあります。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています