脳の7つの習慣④
私は、NLPを学んでいてもネガティブ思考です。
ポジティブ思考の人の方が圧倒的に少ないです。
ポジティブ思考にも落とし穴があります。
ポジティブ思考の人は、全般的に価値観の押し付けが強いです。
自分目線だから、ポジティブ思考でいられるのかもしれません
他人の目を気にすると、ネガティブになるのは当然ですから
それでも、人の本能はネガティブです
ネガティブ思考が悪いようによく言われていますけれど、
ネガティブ思考は自分を守る思考です。
ネガティブ思考と言うだけでイメージが悪いようですけれども、
本能は、生存のために働くのでネガティブ思考です
狩りが成功すると、狩りに出て死亡するよりも
狩りの危険性を考えて、回避して
何故なら、数日食べなくとも人は生きるようにできています。
だからネガティブ思考があるのは、脳が正常だという証明とも言えます。
問題は受け取り方です。
ネガティブ思考から、何を受け取るかです。
その危険性に気がつけて良かった
自分のこころを守るために、ダメな時のことをイメージした
「ありがとう」の言葉を添えて、私は受け取るようにしています
ネガティブを拒否するのではなく、感謝して受け取る
それだけで、ネガティブ思考の持つ意味は変わると思います。
以前出版した時に、NLPトレーナーの人から
「くだらない本」と酷評して陰口を言っていると聞きました
まず、それは本を購入してくれたという事実があるわけです。
きっと、妬みや羨ましさがあったのでしょう
では、その人が話している内容をどう受け取るかは、人の自由ですから
私の人間性を知ってくれていれば、大丈夫
逆に、それで、興味を持ってくれるのではないでしょうか
これが私の受け取り方です
『愛されていると感じたいから』(アメブロ)
人は誰しもそうですよね。
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています