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人はどうしてもパーフェクトを目指します。
私も営業時代は、入社してからトップを走りました。
自動車整備業者の子ども、大学卒と言うラベルで
トップを走ることが義務付けられて、ストレスを感じながらも
トップを必死に走っていました。
良かったのは、配属になった営業所が全国トップクラス
奈良県内のトップの営業所だったというのも良かった
周りがトップと言うものに誇りを持っていましたから
ところが、上司が変わると雰囲気も変わります。
評価するところが、変わりましたから
そして、上司自体は働かない人でしたから
すると、当然やる気は落ちます。
営業所全体にその雰囲気が出ます。
すると見えてくる世界も変わります。
合格は7割で良いのではないかと考えました
目的は、100%達成ではなく合格ライン
すると当然100%はごくわずかな社員だけ
実は、ここに大きな心の余裕が生まれます。
新しい上司は、自分は頑張らないけれど社員には100%を求めましたから
意識は反発を感じます。
そして、熱中状態でないことで、俯瞰的ポジションから見ることが出来ます。
良い意味でも悪い意味でもストレスを感じる量は減ります。
私自身は、必死になれない状況で働くのならと転職を考えました
それも正しいかどうかは解りません
ちょうど3年が経過するときだったので
新しいやる気が欲しかったのでしょう
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています