脳の7つの癖 ⑥ 一貫性 人は変化を嫌います。あなたは変化を受け入れますか?
人によって、価値観は違っていて当然です。
今、最初に読んでもらって、「当たり前でしょう」と多くの人が思ったはずです。
ところが、よく考えてみると、判断基準は価値観に影響をされます。
そして、その価値観が違うのですから、判断基準が違っていて当然です。
なのに、自分と他人が違う判断をすると、
「どうしてわからないんだろう」と感じる人が多いです。
価値基準が違うから、自分と他人が同じである方が不思議です。
ある意味、脳は賢いので、人と同じを選択します。
脳癖の一つで、「社会性」と言う癖です。
多数決の原理で、多い方を選ぶ方が安心と言う心理です。
自分の意見を持っていても、人は時としてその意見を封じ込めたり、
他の人の意見に同調したりします。
この能力がないと、当然社会生活は送れないのも事実です。
「人を殺してはいけません」は、当たり前の事実です。
この価値基準は、すべての人が同じであって欲しいです。
ところが、やはり価値基準の違う人が居るために起こってしまいます。
ましてや戦争などでは、自分自身の価値基準も変わります。
「人を殺しなさい」に価値基準が変わっています。
私は戦争体験はないので、実際には解りません
このように人は価値基準が違うのが当たり前なのに、
価値基準が違うことに、不満や不快を示します。
ちょっとした時に、尾の価値基準の違いを思い出してみませんか?
すると、相手とのコミュニケーションも変わりますよ。
『過去の経験を塗り変える』(アメブロ)
塗り変えることで未来が変わります。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています