勉強に集中しているときはトランス状態なんですよ。 どこにでもあるトランス誘導 *
お母さんはいつも一緒に居てくれていない。
「いつも一緒に居るでしょう」と言うかもしれません。
問題点化、子どもの側からすると、一緒に居ていないという感覚があるということ。
あなたが一緒に居ていると感じることは、実はあまり無意味かもしれません。
子ども自身が、一緒に居ると感じるのが大切です。
子どもは、一緒に居るとどうやって感じるでしょう。
やはり、パーソナルスペースの内側に居るということ。
あなたの内側に、迎え入れているかどうかです。
勿論、忙しいのは解ります。
だから、子どもはテレビを見たり、ゲームをしたりして我慢しています。
我慢しているのに、ゲームばかりしてと怒られればどうでしょう。
自分を理解してくれているとは思いませんよね。
ゲームして待っていてくれてありがとう
この言葉だけで、子どもは一緒に居る感覚を感じるかもしれません。
10分でもよいので、横に座ってあげるというのはどうでしょう。
ご飯を食べるというのも、何を食べるのかよりも、誰と食べるのか。
お母さんは忙しいからと、先に食べさせたり
お母さんが食べ終われば、さっさと片づけたりすると、
これも一緒に居るということにはなりません。
ましてや、一緒の時にスマホを触れば
コミュニケーションはこれで良いともうかもしれませんよね。
すると、友達といるときもスマホを触るという癖がつくかもしれません。
そして、大人になれば、コミュニケーションのできない大人に育ってしまうかもしれませんよね。
『ドラムを回転させて、イメージを作る』(アメブロ),
NLPのワークの一つです。
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています