過去形
NLP用語で、ビリーフとは信念のことです。
当然、だれしも信念のもとに生きています。
「私の信念は〇〇だ」と、ほとんどの人が言えるでしょう。
ところが、実は無意識に潜む信念、ビリーフが実は変化対象です。
口に出てくる「信念」は意識上の信念です。
ところが、無意識にある信念によって、人は影響されて生きています。
「私は、どうしても、〇〇を先送りにしてしまう」
「これをなおすのには、どうすれば良いですか?」
こういう質問をよく聞きます。
「なおす」をひらがなで書いたのは「治す」「直す」「なおす」と、漢字によって、意味も変化します。
だから、文字に起こすというのはすごく大切なんです。
「なおす」とひらがなで書くと、取り方は色々です。
関西弁だと、「かたづける」と言う意味にもなります。
これは、意思によって行えるものと言う位置づけ。
「直す」は、修理するなどの意味を持ち、これも意志によって変更は可能です。
「治す」になると意志ではなく医師によるものかもしれません。
じぶんで「治す」のは困難と感じるのかもしれません。
実は、脳の中では、このように「なおす」と言う文字を変換させて、強度を変えています。
この、決めつけがビリーフなんです。
ビリーフを変えるには、「飽きる」が実は大切です。
あなたは、そのビリーフに飽きていませんか?
何度繰り返されることで、嫌になると「いい加減にしてくれ」と言う思いが
変化をするスイッチとなります。
『人自分中心の地図を』(アメブロ)
その地図を見ることで、他人とは違った世界を見ます。
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています