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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

最初はだれでも、自分中心で始まります。子どもは当たり前ですよね。

2023年7月9日

テーマ:子育て

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

あなたが、他の人目線で物事を見られるようになったのは何時からでしょう。

猫02
最初は、今でも自分目線で見ているはずです。
それが脳と言うものですから(地図と土地は違う)
それから、必要によって、他人目線や、俯瞰的目線へと移動します。
これをポジションチェンジと呼びます。
この技術を経験から人は習得していきます。

子どもに教えるのが、親かもしれません。

親目線で話をすることで、それをこども目線で話をすることにより
二つの考え方を知るという経験をすると、
次に、世間一般的にというのは社会性であり、俯瞰的位置からの目線。
親が子どもに話すことで、子どもは経験をしていきます。
大切なのは、同じ経験であっても、子どもにとって良い経験の形にしてあげること。

人は、特に子どもは、過去を参照して生きていますから。

だから、良い過去の経験は良い未来を構築します。
子どもは最初、自分中心で、自分の地図で話をします。
それを承認して上げたうえで、違う地図で見ることを教えてあげてください。
「でも」「しかし」と言う否定の接続語は使わないようにしてください。

自分の考えを否定されて、人の考えを受け入れるということは、無意識はしたくありませんから。

「だから」「そのうえで」などと言う接続詞を使うことで、子どもは肯定的に受け入れます。
そして、その受け入れは、良い経験となり、次に人に話をするときには、
肯定的な接続語を使うようになるでしょう。

人は否定されると、否定した人の言葉は受け入れません。

何故なら、自分の地図を大切にしているからです。


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今更ですが、NLP目線で見てみると……

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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

この記事を書いたプロ

竹井勝之

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竹井勝之(奈良NLPこころの研究会)

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