子育て 本の旅
子どもも成長してゆきます。
成長することで、パーソナルスペースが出来上がります。
さらには、親にすべてを話してくれなくなります。
すると、親としてはすごく気になりますよね。
成長として捉えればよいのですが、
解っていてもなかなか、そういうわけにはいかないのが現実です。
そういう時にこそ質問で枠組みます。
質問を上手に使うことで、情報を聞き出します。
間違った答えを含んだ質問は有効的です。
基本、脳は間違っていると訂正したくなります。
子どもであれば、どうしてもその反応をします。
だから、訂正をしないのであれば、正しいでしょうし、
間違っていれば訂正してくれます。
聞きたいことを質問すればよい訳です。
「話しをしなさい」などと言う、強制は間違いです。
人は、強制されると反発をしたくなります。
質問にすると、強制と言う感覚がなくなります。
そして、答えの範囲を限定することで
聞きたいことを聞くことが可能になります。
質問の答えをより制限するのは、答えを選択制にすると良いでしょう。
選択する数は、3つ以上が大切です。
選択をするという意識を、無意識は感じることが可能です。
2つだと、どうしても強制されたという感覚が生まれてしまいますので。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています