子どもだって、次々とアンカーリングをしていきます。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子どものこころは真っ白な状態と言えるかもしれません。


当然、子どもは経験が少ないです。
なので、経験値を積み重ねていきます。
その経験が、未来のイメージに反映されていきます。
なので、子どもには良い経験をさせてあげてください。

出来ないを教えるのではなく、どうすればできるかを教えてあげてください。

私自身、子どもに「プロ野球選手には普通の人はなれない」と言ってしまいました。
実際に、子どもは現実を見つめています。
そして、中学時代のケガで、野球自体を出来なくなりました。
この野球が出来ないというのもアンカーリングの一つです。
何故なら、同じケガから同じ年の投手がプロ野球でドラフト1位に指名されましたから。

お父さんが、出来るを教えて居た結果だと思います。

たくさんのアンカーを作っているという事実を知ってください。
そして、そのアンカーリングが、未来をイメージするのに影響を及ぼします。
良い経験は、すなわち、良いアンカーリングと言えるかもしれません。
そして、経験の少ない子どもには大人の言葉が影響をします。
何故なら、子どもから見ると経験豊富な大人の言葉であり、
経験の少ないこどもには、それを取捨選別が出来ないからです。

だから、大人の方が取捨選別をして教えてあげる必要があります。

蛙の子は蛙という諺があります。
きっとそれは、出来ないことを教えるから、出来たことを教えるから
であって、自分が出来なかったことを出来る方法を
一緒になって考えてあげることで「トンビが鷹を生んだ」に
変わるのではないでしょうか。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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