千本ノックはいらない
現在、女性登用が叫ばれています。
私個人的な話をすれば、体の構造の違いが仕事に係わる差が出ると。
プロ野球の世界でも同じですが、椅子の数は決まっている。
だから、誰かがその椅子から立ち上がると、代わりに誰かが座る。
女性の場合は、どうしても出産と言う大切な人生が存在します。
そのために、その間の空白が椅子を立ち上がる時期です。
出産が終わると、誰かが椅子に座っていますから。
男性も育児休暇を取ると同じ条件となります。
でも、だから椅子を開けたくないと考えれば、育児休暇が取れない。
そもそも、働くという意味を考えてみると。
去れのためかと言えば、家族のためであり、家族を犠牲にして
働くというのも、本末転倒になると思います。
ところが、人は手に入れたものを手放したくない。
会社のポジションには、給与のほかに名誉や地位が存在します。
海外の場合は、1度椅子から全員立ち上がるという行為が存在します。
リセットするので、開けた椅子に戻れるということ。
そして、終身雇用の感覚が薄れてくることで、
同じ椅子に座り直す必要がないと感じることも。
それでも、過去の経験(リストラされた人などを見ている)によって、
未来への不安はぬぐえないとは思います。
強制的に椅子を明け渡さなければいけない世界になると、
椅子に座っているから安心とは言えなくなるかもしれませんね。
『私は個展が苦手でした』(アメブロ)
苦手と思い込んでいるとわからないのは当然です。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています