子どもの状態管理って考えたことありますか?
経験が少ない分、無意識が素直な状態であると考えてください。
だから、あなたの親の伝え方で、受け取り方が変わります。
変わることによって、それが経験となり積み重ねになります。
良い経験は、良い未来を作るとも言われています。
私たちの脳は、過去を生きていると言っても過言ではありません。
トラウマなどがそうですが、過去の経験を未来に当てはめています。
だから、危険を感じ回避することが可能です。
これは、同時に未来を過去の経験から予測をして
未来の可能性を狭めているともいえるのです。
だから、子どもにどのように伝えて、どのような経験を積み重ねて
行くことが出来るのかが大切であり、難しいことです。
子どもの感じ方は、積み重ねてできていきます。
私たち、大人がそうであったように。
私は子どもの頃に、倒産の危機を経験しました。
親が、毎夜暗い顔で相談をしていました。
そして、私に生活が変わる覚悟をするようにも伝えました。
その経験が、私にとっては冒険をしない未来。
そして、借金をするのが怖いというトラウマを作りました。
日本人の場合は、これまでは多くは閉鎖的な未来を作ってきました。
それは、枠を超えない方が安全安心だという未来です。
でも、今は、解放的な未来へと変わろうとしています。
勿論、解放的な未来にはリスクはついてきます。
どちらを感じるかではなく、バランスよく感じること。
その経験をさせてあげるのが大切ですね。
『事実とホームページの差が』(アメブロ)
ある自動車整備工場のホームページで、驚きました。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています