夫婦の間だからこそ、態度に出やすいのも事実です。
結婚して、そこがゴールではないですよね。
二人で過ごす時間が流れ始めます。
つまり、そこはスタートになります。
一緒に暮らし始めると、行き違いは存在します。
どうして、行き違いが存在するのか?
それは、二人のゴールの位置が違うからです。
どうしても、自分の位置からゴールを見ています。
NLP用語でいえば、アソシエイトです。
ゴールの位置も形も違うけれど、夫婦だから同じだと思ってしまいます。
ところが、少し離れた位置から俯瞰的に見てみたり、
相手の立場に立つと違うことが解ります。
違うという前提をイメージできるかどうかです。
逆に言えば、違っていて当然ですよね。
ところが、同調をするから好きになる。
同調をしていると、同じだと感じて居ます。
だから、違うというイメージが湧いてきません。
そして、違うことに気が付くと…
この人とは合わないかもしれないとイメージするようになります。
合わない理由を後付けで考えています。
合わないことを認めるために、後付けの理由をつけているだけです。
脳は、合理化をするために理由を考えますから。
自分の中で浮かんだイメージを後付けで理由をつけています。
そのことを知るだけで、受け取り方が変わるかもしれません。
『美味しいと感じるのは』(アメブロ)
味覚ですべてが決まるわけではありません。
当然知っていることなのですが……
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています。