ゴールの先にある物、そして、ゴールの位置はそこなのか? *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

私がいつも言っている話ですが、「出口の形」の変形の話です。

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出口の形をイメージすることで、その出口に向かうことが出来ます。
入り口をイメージしていると、出口の場所が解りません。
出口が解らないと、そこまでの道筋が解りません。
今回は、ゴールの話です。

実は、ゴールはそこにないかもしれません。

先日聞いた話です。
上司が、「早く終われば片づけを手伝ってほしい」と言われたそうです。
早く終わればと言う条件が付いています。
これを早く終わらなければ、手伝わなくてもいと捉えるか、
早く終わらせて、手伝わないといけないととらえるか。

背景や、前後の条件で話は大きく変わります。

実際に、早く終わったけれど、片づけを手伝わないで
退社した人が居たそうです。
これは、「早く終われば」と言う条件を考えた人で、
早く終わるという感覚が、「通常時間で終わった」と感じれば、
「手伝わなくても良い」となったのでしょう。

でも、上司が片づけをしているのにですよ。

ゴールの位置が「手伝ってほしい」なんですけれども。
ゴールの感じた設定が違うということです。
自分が考えたゴールの位置は正しいのか。
ここには、ポジションチェンジも存在します。
自分から離れて、セカンドポジション(上司の立ち位置)から見たり、
第3ポジション(俯瞰的な位置)から見た時に、

ゴールの位置が変わると思いませんか?


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています。

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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