9月 企業研修の説明 ②
営業などにおいて、大切なのは伝わっているかです。
椅子にふんぞり返って、電話をしていると、そのふんぞり返っている態度が声に表れます。
電話で、見栄もしないのに謝罪の時に頭を下げている光景を
見た経験があると思います。
「電話なのにね」と笑う勿れ。
無意識は知っているから、その行動をしているのです。
謝罪をするのなら、こころから謝罪をする。
すると、不思議と勝手に電話であっても頭を下げています。
「ありがとう」と言う感謝の言葉も同じですよね。
感謝の言葉を電話で言っていても、本心でなければ、
電話であっても、相手に伝わります。
何故なら、表情や姿勢が感謝している状態じゃない。
言い換えれば、姿勢や表情をしっかり作れば感謝できます。
謝罪も同じで、しっかりと姿勢や表情を確認しながら、電話をしてください。
面白いのは、姿勢を作ると、本心から謝罪する気持ちになれます。
なので、電話の時は鏡を置いて、自分の表情を見ながら話すのが得策です。
椅子にふんぞり返っていると、それが解るので、
私が指摘をすると、相手の肩は驚いていましたけれど、
普通に声から感じることは可能です。
ましてや、知識と経験から知っていると感じることが敏感になります。
「ありがとう」と話すことを練習することで、
伝わり方も、聞き取り方も経験によって、
大きく変化をすることが可能です。
『黒い軽自動車は、マナーが悪い』(アメブロ)
本当にそうでしょうか?
脳は勝手に一般化をしています。
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