制限をつけることで、方向性を誘導することが出来ます
人は過去の経験を参照しながら、未来の判断基準を決めています。
経験と捉えるか、失敗と捉えるかで、経験の受け取り方も違います。
脳は、自分を必ず自己肯定します。
出来ると思えば、出来る方法と考え、そして、足りないものを探します。
出来ないと思えば、出来ない理由を探します。
失敗と捉えることで、気持ちを落ち込むことに利用します。
出来ないという経験だと受け取れば、出来る方法を探します。
出来なかった人の経験は利用しにくいです。
出来ないと思っている人の話は、出来ない理由の説明です。
したいと思っている人には、参考にならない話です。
では、何を参考にすればよいのかと言えば、「できた人の話」です。
ところが、出来た人の話は、その人だからできたわけで、
必ずしも自分もできるとは限りません。
だから、そこに使いまわしが必要となってきます。
その出来た人の経験を、自分用にアレンジするわけです。
その時に、自分も持っている能力、自分は持っていない能力、
そして、自分が持っている能力の中で、必要なものを必要な使い方で。
それは、人の経験を利用するということです。
もう一つは、モデリングと言い、その人自体になること。
その人に成りきることで、その人の経験を追体験できることも。
そして、自分に戻ったときに、自分の中でアレンジが始まります。
だから、成功体験の講座には人が集まります。
タダシ、その成功体験は人の物であり、自分とは違うという前提をもって、
自分用にアレンジする必要があります。
アレンジする方法を説明しているのがNLPです。
『スルータイムの嘆きと苦痛』(アメブロ)
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