無意識へのアプローチ あなたは鬼滅の刃をイメージします。
根拠のない自信、私は好きです。
自信の根拠って、所詮後から考えて、付け加えているものだと思っています。
では、根拠のない自信はどこから来るのでしょう?
根拠もなく、人は自信を持つと思いますか?
私は、根拠があるから自信を持っていると思っています。
実は、その根拠は無意識に存在するために、
思考で考えると、行きつかないことが多いです。
以前、執筆の時に書く気をなくしたことがありました。
2冊目の時に、担当の女性から、「竹井さんの書いている内容の根拠を教えてください」と言われました。
なので、「どこかの本に書いていました」と言うと、「それを教えてください」
参考にしたという表記が必要だということでした。
結果的に言われたのが「ネットを探しましたけれど、根拠がないので書き直してください」でした。
一気に、テンションが下がりやる気を私はなくしました。
そう、自信を根こそぎ取り払われた感じです。
根拠のない自信を否定されることで、自分を否定された気分になりました。
それは、根拠が無意識に存在して、無意識は97%(意識が3%)を否定されたわけですから。
結果的には、上司からの連絡で最後まで書けました。
「出版の場合、根拠を示さないといけませんので、示せない場合は、こういう書き方にしてほしいです」
その言葉には、否定がなかったから、私は、書き続けることが出来ました。
根拠を示せる場合は、意識の中の思考ですから、否定されても傷は小さいかもしれません。
根拠鵜が無意識にあるから示せない、そしてそれを否定されるというのは辛いです。
「根拠のない自信」ではなく、正しくは「根拠を示せない自信」なんですね。
『人で居たいか、動物で居たいか』(アメブロ)
人には理性があり、本能で動くのか動物です。
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