子どもには思考させていますか?考える癖をつけましょう。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子どもに思考する癖をつけましょう。


どうしても親は子どもを守りたいです。
だから、子どもに危険なことをさせたくはないです。
危険を及ぶ前に助けたい気持ちは解ります。
答えに悩む子供には、答えを教えてあげたいです。
さらに、自分の子どもを他の子どもから守りたい。
そのために、どうすればアドバンテージがもらえるかを教えたい。

ところが、ここに問題が発生しているかもしれません。

アドバンテージを得るための方法は、確かに良いかもしれませんけれど、
相手のあることですから、相手がどう感じるのか、
そしてさらにそこにはデメリットも存在するはずです。
(物事には必ず存在していますから)
そこを思考しないといけません。

きっちりと教えている人もいるでしょう。

子どもは、親の言うとこ理にすればよい訳ですから。
人の脳は、楽な方を選ぶようにできています。
私は、実は楽でない方を選ぶような脳の構造を持っています。
その理由は、楽でない方が達成した時の気持ち良さが多い。
そして、失敗した時には、ダメだった理由が最初から存在しているから。

失敗するかもしれないという思考がそこにあるわけです。

教えすぎると、思考をする癖をつけることが出来ません。
思考をしないと、言われたことはできてもゴールをイメージできずに
成果を出せない人になる可能性を考えてみてください。
人は思考する動物です。
思考するから、他の動物よりも優位に立っているということを。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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