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コラム
子どもは未来を生きています。 そこに親の過去を生きさせたいと思うのは正常です。
2022年7月31日
子育てあるあるのはなしになります。
子どもは当然経験が少ないです。
だから、好奇心が旺盛です。
好奇心は、経験を積み重ねることで、勝手に答えを出しています。
だから、大人になると好奇心が少なくなってくるわけです。
私は今、カラス学の本を読んでいます。
カラス学の本と聞いて、あなたはどう感じましたか?
それ学んで何になるのと思った人は正常です。
面白そうだねと思った人も正常です。
好奇心の作り方は人によって違いますから。
何でも知りたがりの私は、好奇心が強い方だと思います。
心理学を学び、本を読むようになり、自分で本を書くようになり、ますます好奇心は強くなってます。
実は、心理学を学び、新しいことを知る喜びを知ったという経験で
過去の経験を使って、好奇心を生み出しているわけです。
やはり、過去を生きていると言えるかもしれませんよね。
子どもの好奇心は、本物ですから。
親はどうしても、無駄を省くために答えを教えてしまいますよね。
その考えるというのが、子どもにとっては大きな経験となり、未来を生きるための過去になります。
未来に生きる過去を作る人生だと考えてみてください。
人に教わるのが、良い家子かどうかを判断するのも大切です。
すべてが、教わることが悪いわけでもなく、教わることがすべて正しいわけでもない。
そこの判断も実は、親の経験から来ているでしょうけれど。
人は、過去を生きています。
人は、過去から未来を見ています。
素晴らしい過去を積み上げる今を大切にしてください。
『人が見ているものとは何?』(アメブロ)
目が見ているのもを見ているのではなく、目からの情報を脳で再構築しています。
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