二人の関係を修復するにも、ゴールの形が必要。
ドラマのワンシーンで見る光景かもしれませんね、
彼女が30分遅れて約束の場所に表れる。
待っている彼は、イライラして待っているけれど、彼女が着た瞬間に笑顔に。
そして、「ごめんなさい、遅れちゃった」という彼女に、
「良いよ、待つ時間も幸せだから」と笑顔で答える彼。
ところが、結婚すると…
妻「遅くなってごめん」
夫「何してたんだよ、帰ろうかと思った」
妻「仕方ないでしょう、理由があったのだから」
夫「それ、俺には関係ないし、俺の責任ではないよね」
などと言う口げんかになるということに。
この違いはどこにあるのでしょう。
簡単に言えば、一緒にいるだけで幸せと感じて居るか、
一緒にいることが当たり前となっているか。
そう、「快」は慣れてしまうものですから。
慣れてしまうのは、脳の癖だから仕方ないです。
では、どう対処すればよいのか。
お互いが時間の長さを違うことを知ることです。
「5分は5分だろう」と言うのは間違っていません。
ただし、5分の長さの感じ方が違うということ。
待っている方の5分は非常に長くて、待たせている方は早く行かないとと思っているので、
5分は非常に短いということです。
「待たせているのは解っていたから、必死になってきたの。待たせてごめんね」
相手の気持ちを理解して居る言葉が着くだけで、受け取り方は変わります。
すると、待っている5分の感覚が、これまでよりも見時間く感じるようになりますよ。
『それでも同じことをする現実』(アメブロ)
悪い経験を積み重ねるのは、お勧めしません。
きっちりと、罰を受けることで、それは正しい経験になるのでは?
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