脳の7つの癖 ⑤ 権威性
昨年度は、2月に4つの動画セミナー、12月に3つの動画セミナーをアップしました。
最初に紹介するのは、「出口の形をイメージする」です。
NLPの専門用語でいえば、「アウトカム」です。
解りやすく言えば、出口の形をイメージするということ。
学習で、何が嫌かと言えば、学習後の自分のイメージがないから、
その学習の意味が、自分の中にわかない。
もう一つは、イメージを作られないことには、何を学べばよいかが解らない。
学校の勉強がまさにそれにあたります。
歴史を学んで、歴史の何を学びたいかがないために・・・
学んで、自分がどうなるかがないために、学習のイメージが解りません。
イメージを持たないと歴史なんて、文字と数字の羅列でしかないわけです。
社会人になると、学習能力が上がります。
その理由は、これを学んでどうなりたいかが存在しているからです。
出口をイメージしてから学ぶということが大切です。
次に紹介するのは、「怒る子育てを辞める」です。
子どもを褒め育てしたいと思っている人は多いはずです。
勿論、怒ることも大切です。
怒る時は、感情ではなく、怒るほどしてはいけないことだとイメージするためです。
そして、普段怒らないからこそ、怒るという行為に意味が発生します。
怒らない方法は、簡単です。
目線の高さを合わせるだけなんです。
保育士などが、ひざを曲げて話をしているを見たことありませんか?
目線を合わせずに話している人は、同調をしていない人です。
目線が同じになると、自然と怒りは収まります。
また、怒りの発生する率も下がります。
目線の高さに注目です。
本日は2つの動画セミナーを紹介しました。
明日も二つ紹介します。
『年頭最初に考える』(アメブロ)
生きるをテーマに少し考えてみました。
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)