夫婦間のすれ違いも、思い込みから発生していることがあります。
どうしても人は比べたいと思います。
あの人は、〇〇してもらっている。
誕生日にプレゼントがある、結婚記念日に花束があるなど。
人それぞれの価値基準が違うから、良い悪いには凸凹があるはずです。
そして、人は隣の芝は緑と言うように、自分よりも良いところには目が行きます。
一つは、脳が自分の成長のために気が着き易くはしているのですが、
必ず、自分の成長につながらないこともあります。
妬み、僻みも同時にそこに存在しています。
脳は、両極の反射を行いますから、成長を即すのか、妬むのかは、その時の揺らぎです。
言い換えれば、妬んでいる自分が合いるということは、成長につなげる自分も存在するということ。
自分の成長を見ている自分がいるということは、妬み僻みをする自分も存在するということ。
そして、脳は同調をします。
同調をするように、脳はできています。
それは、夫婦であれば(恋人でも)、同調している状態にあるわけですから。
ミラーリングと言うものが発生します。
似たもの夫婦と言うのは、ここの働きが生み出すものだと私は考えています。
だから、あなたが比べるという行為をすることで、パートナーも比べるという行為を行うようになります。
それは、仲が良い証拠になるわけですけれども、あなたの反応が相手の反応でもあるわけです。
あなたが妬み僻みの反応をすれば、相手も同じようなことを探すでしょう。
あなたが、相手の素敵な部分を探せば、相手もあなたの素敵な部分を探してくれるでしょう。
問題は、同調が起きていないとその反応はありません。
興味を持っていない状態と言うのが1番危険です。
そのためには、一緒に居るときには、スマホに集中するのは避けましょう。
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