子育て 記憶
子どもの脳内マップは、最初、真っ白かもしれません。
経験によって、脳なマップは構築されていきます。
その経験が正しいのか、間違っているのかも子どもは判断できません。
大人は、自分の脳内マップが正しいと思っているために、
正しいと思って経験を押し付けているのかもしれません。
例えば、子どもを抱きしめて信号無視をして横断歩道を渡る。
自動車が1台も来ていないから、安全確認をしたうえで、当然わたっているのでしょう。
ところが、子どもはそれを解りません。
赤信号、渡ることも良いのだという経験がそこに積もります。
身体障害者スペースに自動車を止めて、子どもを抱いて降りてくる人もいます。
まさしく、子どもはここに自動車を止めても良いのだと経験を積みます。
親はどうしても、アドバイスを送りたいと思ってしまいます。
それは子どもを思ってことです。
子どもから見れば、どうでしょうか?
実は、価値観を押し付けられていると感じて居れば、
笑顔でスルーをしながら、親はこういうものだという一般化が出来上がります。
経験をした時に、言われたことに同意する自分が存在すると、
言うことを信用しようと思います。
逆に、言われたことと違った感覚を覚えると、親の言うことはあてにならないとなります。
親の言うことはすべて信用できないという一般化によって、
親の言葉というジャンルが出来上がります。
だから、同じことを言っても学校の先生や友達の話なら信用することになります。
『以前から言ってますけれど』(アメブロ)
アンケートの結果は、どうにでも操作できるという事実。
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