相手の脳内マップを尊重する。 NLPの基本理念です

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

NLPの基本の一つに「相手の脳内マップを尊重する」と言うのがあります。

笑顔の私
人は、地図が違うということを知ってほしいです。
日本の地図は日本が、アメリカの地図はアメリカが中央に描かれています。
同じように、脳内マップの中心に居るのは自分です。
そして、見える範囲には限界があり、見える範囲のサイズも人によって違います。
また、物事によって見える範囲が変化をします。

相手とは、脳内マップを違っているというのを知ることが大切です。

野球が好きと言っても、プロ野球なのか、高校野球なのか、もしくは地元のチームを応援するのが好きで、
その地元チームの中に、野球と言う分野が存在するのかもしれません。
野球の話で盛り上がって、でも気が付くとプロ野球と高校野球で違う。
プロ野球の技術が好きと言う人もいれば、
高校野球の純粋さ、必死さが好きと言う人もいる。

それは人によって違うということです。

違うことが当たり前です。
フィルターを通すことで、同じことでも違うように感じるかもしれません。
芸能人が好きと言っても、歌が上手なのが好きなのか、スタイルが良いのが好きなのか、
勿論、顔が自分の好みなのかでも違いますよね。
スタイルが良いという基準も、人によって違うと思います。
確かに数値化している場合もありますけれど、
自分好みで、判断基準が違う場合があります。

自分はスタイルが良いと思っても、相手はそれほどでもと言う場合があるのが当たり前です。

そして、人の脳は、相手から尊重されることで、相手も尊重しないといけないと考えます。
だから、相手を否定すれば、自分も否定されると思ってください。
逆によく人から否定されると感じるのなら、相手を否定していないかを考えてみてください。
それによって、コミュニケーションが大きく変わります。


『マスクを忘れるという選択をした私』(アメブロ)
無意識は、無意識の中で作られる。

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

竹井勝之プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼