パーソナルスペースを近づける言葉、もちろんラポールは必要です。
誰かのために何かをしてあげるという行為について…
バーゲンのように、目的があると、それは違ってきます。
報われるではなく、成果になるわけですから。
ところが、無償の愛を降り注いだのに、報われないと感じることも。
実は、「してあげる」と言う言葉にすでに傲慢が含まれています。
相手に何かを与えることで、自分にとってはプラスが存在する。
ここでは、承認欲求と言うものですね。
自分の価値観をどのようにして構築してゆくのか。
人は、他人から認められたいものです。
例えば、夜中に爆音を鳴らして走る単車などはどうでしょうか?
普通に考えると、人の迷惑になり誰も喜ばないし、認めません。
まして、ガソリンの無駄使いになり、尚且つ警察に追われることにもなるわけです。
それでも、そこに彼らの承認欲求が存在します。
人と同じことをしても、認められることがないから。
だから、人のしないことをして、見てもらうという行為をしているわけです。
嫌がられても、人の違う承認を得られるから。
実は「馬鹿」と言われていることを知っていても、
そこに承認が存在して、さらに、一人でも「かっこいい」などと承認してくれることで、
承認欲求が満たされるわけです。
ただし、その先の未来がないので間違った承認欲求と言えるかもしれませんけれども。
社会においても、夫婦関係においても、ましてや親子関係では、
承認欲求がすごく大切になり、承認を感じることが大切です。
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