子どもとのラポールも確実に取る必要があります。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

血のつながりがあるから、大丈夫と言うことはありません。


血のつながりがあるから、切れたラポールを再構築しやすいというのはあります。
もう一つは、一緒に暮らしているので、どうしても顔を合わせることになるから、
ラポールを構築しやすいということもあります。
と言うことは、仕事などで忙しくて、帰宅すると、子どもと話機会がないのなら、
やはりラポールの存在は気薄になってきます。

寝ている子どもの顔を眺めて癒されるのは良いですが、それでは愛は伝わりません。

勿論、家族の中でラポールを作るということは可能です。
奥様が、家にいる場合は奥様を通して家族にラポールを反映できます。
と言うことは、奥様との間にラポールがないと子どもともラポール出来ないです。
子どもと一緒に過ごす時間はラポールを作る時間です。
そして、会っていない間の時間軸を埋める必要があります。

それがバックペーシングと呼ばれるものになります。

前日のコラムにも掲載しましたが、「そして」「さらに」などの接続語を使うことや
「あの時は楽しかった」と過去の話をして、今も楽しいとつなげる必要があります。
「も」を使うことで、タイムラインがちじまります。
そして、決して言ってはいけないのが「俺が生活の面倒を見ている」です。
勿論、母親が子供の世話は私がしているも同じですよね。

それぞれの役割があり、そして、子どもはうまれてきたのですから、そこに「してあげている」は存在しません。

子どもに何を伝えるのか。
子どもにどうやって伝えるのか。
そして、その先にラポールが存在するのかが大切です。
笑顔を反映するのが、1番簡単なのかもしれませんね。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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