夫婦(恋人) 伝えるためのメタファ
うちの旦那は、何もしてくれないという声をよく聞きます。
半分は、照れ隠しで言っていることも多いです。
それでも、言われている方はあまり気分が良くありません。
だから、後でそっと「いつもありがとう」と伝えることは大切です。
さて、実際に何もしてくれていないと感じて居る人はどうかと言えば、
「してくれていないこと」に焦点化をしているだけです。
してくれていることは必ず最低3つはあると思いますよ。
それを考えると、自分が損をするような気持ちになるのかもしれません。
でも、実際考えないことで自分が損をしていることに気が付くことです。
スターとは奥様目線で話していますが、これは夫婦ともにいえることなんですよ。
旦那さんにしても、どこに焦点化をするかです。
恋人同士だと、好きだという前提が「してくれていること」に焦点化されます。
別れたと思うから、理由探しで「してくれないこと」を探しているだけです。
では、「いつもありがとう。」で始まり「これからもよろしくね」で終わると・・・
笑顔を張り付けて居れば話はスムーズにいきます。
そして、その間に「〇〇してほしいのだけど、大丈夫かな」と言うようにお願いすれば。
してほしいではなく、質問形にすると枠組みが出来ます。
押し付けられているのではなく、お願いされている状態ですから。
笑顔が張り付いていれば、気分が悪くなることはありませんよ。
そして、そこに愛を感じてくれれば、それは最高のコミュニケーションですよね。
注意しないといけないのは、ネストループの中に否定形の接続語を使わないこと。
「でも」「しかし」などを使うとネストループは切れてしまいます。
そして、笑顔自体が、作り笑顔に変化していることに気が付いてくださいね。
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実は、それは自分が楽になることにもつながります。
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