子どもに報酬を与えていますか? 出口を形作りましょう。
親の背中を見て育つと言われます。
脳は合理化を繰り返して、判断をしていることが多いです。
その合理化は、過去の体験から合理化することが多いです。
子どもの場合は、その体験が著しく少ないです。
親が30年生きて生きたのと、5歳の子どもとでは差があって当然です。
その経験の少なさを補っているのが親の姿です。
親が体験から反応した脳の合理化を見て、子どもの同じ合理化をします。
私は、だから子供が生まれて車のフィルムをはがしました。
若いころは、結構車もいじっていましたから。(整備業界で育ってきましたから)
それがすべて悪いというわけではありません。
人の趣味は、自由であってよい訳ですから。
それでも、自分の娘がシャコタンした車の助手席には乗ってほしくないなと。
では、自分が乗っている車をノーマルにすることで影響をなくそうと思いました。
フラットな目線で、人を見ることができるのが素敵だと考えたからです。
勿論、自分がしてきたことを否定するつもりはありません。
又、だからと言って、その子がどんな車に興味を持つかもわかりません。
それでも、出来るだけ親の影響を受けないように注意をしてきました。
十分影響を受けているのは、今見るとわかりますけれど。
脳の合理化をする力を自由に身に着けることが大切だと思っています。
親だけではなく、友達からも影響を受けることになります。
合理化には、実は意味や理由はありません。
なので「どうして?」と聞くだけ野暮なんですよね。
では、「どうする」と聞くことで、合理化を変えることは可能ですね。
以前の話の「質問を枠ぐむ」というやつですね。
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