同じことを言っているのに、感じる方が変わる理由は?

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

同じ話をして、内容はすごく良い話をしているのに受け取り方が違う。


まさに、その人のイメージ、決めつけがあるために、歪曲して受け取ります。
簡単な対処方法は、笑顔を作るということです。
上司と言うのは、どうしても場(ステート)を支配することが多いです。
いつもしかめっ面で、話をしていると、「こごと」に聞こえてしまい、
あの人は、いつもぐちぐちいう人だという決めつけが完成します。

すると、良い話をしても良い意味にとらえてもらえないという歪曲が起こります。

同じ内容でも、笑顔で話すのとしかめっ面で話のでは、受け取り方が変わります。
勿論、急に笑顔で話し出しても決めつけはすぐには変化しません。
それでも、笑顔で話すという努力を続けることで、イメージが変わります。
すると、歪曲も良い方向へと変化していきます。

部下を見るイメージも歪曲を起こしています。

出来ると思うだけで、掛けることが変わります。
同じように、期待を込めて話をしていても、
相手に対するイメージで、声や表情が変化を起こします。
これがまず最初の歪曲と言えるかもしれません。
歪曲して話をすると、伝えたいことが伝わらないことも。

期待をされて注意をしてもらっているのか・・・
出来ないと怒られているのか、大きな違いを自分自身が知らない間に変化させています。

前出の質問の質と合わせて、歪曲の存在を知ることで、変化は起きます。
どうせなら、良い方向へと枠ぐむ方が良いに決まってますよね。
特に人材育成の家庭においては…
何もしなくてもできる人よりも、自分の力でできる部分を引き出してあげる方が、
人財育成と言えるのではないでしょうか。


『損害保険代理店研修』(アメブロ)
企業研修の一部を紹介します。
ご依頼お待ちしております。



『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

竹井勝之プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼