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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

結婚して変わったのは、お互いの相手への歪曲かもしれません。

2022年9月19日

テーマ:夫婦(恋愛)

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 夫婦問題 相談対人関係療法うつ病 対策

良くある話ですが、「結婚前はこんな人じゃなかった」と言う人いますよね。

愛情01
かくいう私もその一人でした。
結婚までは、一緒に暮らしていないために、「あう」と言う行為が幸せです。
ところが、居るのが当たり前になったときにフィルターが変わります。
私は、この人いると幸せと言うフィルターを通して歪曲するために、
「あばたもえくぼ」状態になるということです。
それが悪いことではなくて、元々そこにあった不変な存在であると知ることです。

不変の部分と変わる部分があるということです。

行動を変えることも可能です。
一緒にするという認識を感じると嬉しいという体験が、
変化を読んでくれることもあります。
ここは、私の範囲と立ち入りを禁止すれば、人は近づきませんが、
私の思う範囲と相手の思う範囲は違うということ。

あの人は、一緒にしてくれないと感じているあなた…

どの藩士まで一緒にして、どこからは別にするという範囲が違っていませんか?
そして、その線引きをしたのが相手であるのに、苦情を言われると、その人はどう感じるでしょうか?
そこには、日本語の特徴である、省略が行われています。
そして、その省略は無意識で行っているために、お互いの認識にずれが生じても
原因がわかりません。

そして、脳は放置が出来ないために、答えを勝手に当てはめてしまいます。

「あの人は結婚してから変わった」と当てはめてしまいます。
変わった原因を探すのは無意識に存在するために、解らない。
ところが、ある日突然わかることがあります。
無意識がずっと検索を続けているからです。

その状態を、脳が嫌うために答えを当てはめるんですね。


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