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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

教えるよりも質問に答えてもらう形の方が学びは進みます。

2022年9月16日

テーマ:子育て

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 子育て悩み相談キッズコーチングうつ病 対策

脳は、インプットよりもアウトプットの方が学びます。

脳01
これは、脳科学で実証されています。
だから、学校の勉強で大切なのは宿題です。
学んだインプットを宿題でアウトプットすることが大切です。
では、アウトプットで簡単な方法が質問です。

質問することって、実は、問題集と同じですよね。

しかも、一人ではなく一緒に学び仲間がいる。
それが友達なのか、親なのか兄弟なのかは問題ではありません。
結論を教えてあげるよりも、結論を自ら導きだすということ。
そして、そのためには、質問に枠組みをつけてあげることです。
極論で言えば、どっちが正しいというのでもよいわけです。

選択をするという思考がすごく大切で、それはアウトプットです。

答えを口に出して言うというのは、思考、口の筋肉を動かす、そして声に出す。
さらに、答えの声は耳から脳に戻るということ。
アウトプットするために、脳はたくさんの部位が動いています。
そこが、学習を深めるポイントでもあるわけです。
効果的な質問と言うのが大切です。

2次的効果として、質問者と回答者の間につながりも構築されます。

答えが出ないときには、「それぐらい解らないのか」と怒りではなく、
質問の質や方向性、枠組みができていないと思ってください。
そう質問に答えられないのは、質問者の責任だということです。
質の良い質問は、方向性を枠組みます。

子どもが笑顔になる質問をしてみましょう。


『闇についての考察(続編)』(アメブロ)
9月6日夜のアメブロのブログの続きです。

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