人はフィルターを通して、歪曲して話、歪曲して受け取ります。 *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

人は、一般化、省略、歪曲をしています。

笑顔の私
その中で、歪曲について取り上げてみたいと思います。
同じことをしているのに、誰がするのかによって、受け取り方が違います。
私はプロ野球が好きですけれど、(中日ドラゴンズファンです)
「岩瀬が打たれたら、仕方がない」
「〇〇が打たれるのは、力不足だからね」

実は、同じように失点をしても人は歪曲して受け取っています。

私が以前経験したのは、会社のミスに対して怒ってしまったのですが、
「竹井さんが怒るぐらいだから」上司が飛んでくることも。
ところが、上が変わり「竹井は何時も怒っている」と言う話をされると、
「竹井さん、営業担当者が竹井さんを怖がっています」と言われました。
私はもちろん、変わっていません。

ある意味イメージ操作をされたと言っても過言ではないですね。

イメージ操作をすることで、歪曲されていくという体験をしました。
逆に、私以外にも、その人はイメージ操作をした結果、
「あの人は、人を悪く言う人で、イメージ操作をする人だよ」
と言う、印象を周りが受けたとトンに、良い話をしても誰も聞かないということに。
実は、これも受け取る側の歪曲です。

話す方にも歪曲は起きています。

あの社員は、仕事が出来ないというイメージを持つだけで、
先ほどの岩瀬の話の同じで、出来ないという歪曲をして、その社員と話をします。
すると、社員の方も自分を認めていないと感じることで、
やはり、話を歪曲して受け取ります。
実力をつけるための努力の方法を話しているのに、

あの人は、私を馬鹿にしていると感じてしまうのです。


『こころを満たす』(アメブロ)
お題をいただきました。
少しお話をしています。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

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出版 3

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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