二人共通の経験が、愛を増幅します。
わが家でもよくある夫婦の会話です。
「今夜は何食べたい?」って、聞かれた経験はないでしょうか?
実は、これは枠組みのない質問です。
何を食べたいのか、純粋に言えば、「急には作れないよ」と言われます。
「何でも良いよ」って言えば、「そんないい方されると作れない」とか
「何が食べたいって聞いているの」と返答された経験はないでしょうか。
質問に枠組みをつけるだけで、変わりますよね。
「焼きそばが良い、それともお肉を焼く」と言う質問をすると…
「じゃ、お肉をがっつり食べよう」と言う返事がきますよね。
間違っても「魚が食べたい」とは返事する人少ないです。
もし魚が食べたいのなら、次は外食と言う選択が現れますね。
だって、家には魚の材料がないという前提で、質問が枠組みされていますよね。
それこそ、コントのネタではないですけれど…
「食事、お風呂、それとも わ・た・し」と言うのがありますよね。
ところが、順番を入れ替えると…
「お風呂、食事、それとも わ・た・し」と言うとイメージ変化してますよね。
どう変化したかを感じてみてください。
たかが順番を入れ替えるだけで、変化します。
人は影響されずにはいられないからです。
「食事」から「お風呂」とくると、裸で温まるイメージになり、続いて「わたし」と言うことで、
イメージって、影響されて出来上がります。
「お風呂」から「食事」になると、美味しいというイメージに引っ張られることで、「わたし」が変化します。
「わたし」自身は、1次的体験で不変ですが、2次的体験は変化します。
どのイメージが湧いたかは人によって、当然違うので、これは一例だと思ってください。
「一緒にいると楽しいよね」の後に「明日結婚記念日だね」というのと・・・
「明日結婚記念日だね」の後に「一緒にいると楽しいよね」では、これも変わりますよね。
実は「一緒にいると楽しいよね」は、最後に「?」が着いた言葉なんですよね。
『こどくとはなんぞや』(アメブロ)
「孤独」「蟲毒」漢字だけでも種類が存在します。
あなたの「こどく」を話しませんか。
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