営業においての良い経験を積んでいますか?それが反射につながっています。
企業にとって、若い人を育てるのは大切で、大変です。
そこで、注目してほしいのが、意味のある質問です。
「〇〇をしないといけないだろう」と怒鳴っても成長はしないと思いませんか?
では、どうして怒鳴るのかと言えば、育成方法がわからないからです。
相手を理解して、育成方法がわかっていれば、怒鳴る必要はありません。
「どうしてできないんだ」と言葉にすると同じですが、怒鳴るのと質問では大きな違いがあります。
質問することで、一緒に考えます。
「わかるぐらいならしています」と言うことなら、「何がわからないのか」「どうしてわからないのか」
と、怒るのではなく、やはり質問をする形で聞いてあげてください。
質問をされると、実は、好む好まないにかかわらずに、無意識は検索を始めます。
答えが出なくても良いのです。
無意識がずっと検索をしていますから。
方向性を導くワードや、質問も良いですよね。
お客様に会うときの準備は、どのようにすればよいと思う?」と質問すると、
「会うとき」と言う枠組み(制限)をすることで、思考はチャンクダウンします。
又、文字にすると「会う」ですが、言葉にすると「あう」ですよね。
「あう」から「会う」だけではなく、「合う」という考えも出現します。
「それは、契約直前が良いのか、それとも其の前なのか」と言う質問により・・・
時間軸が出現します。
そして、その前と言う言葉で、タイミングを思考します。
さらに、それはやるべきことであるという前提が含まれることで、
「する」「しない」の選択がなく「する」と言う1択になり、
「する」タイミングを質問しているということです。
質問により指導は、思考と価値観の押し付けが存在しないために受け入れやすいです。
『I HAVE COTROL②』(アメブロ)
他人をコントロールする。
マインドコントロールではなく、質問による方向付けです。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
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