相手の脳内マップを尊重する。 NLPの基本理念です
チャンクアップとチャンクダウンを説明して、使い方を話します。
チャンクアップ、チャンクダウンについて以前にも話をしています。
チャンクアップとは、大きく枠組みを広げることです。
チャンクダウンは、詳細を見ていくことです。
チャンクダウンと、チャンクアップを繰り返すことで、見えてくるものがあります。
もやもやして解らないときにはチャンクダウン。
これは、詳細を探ることによって、何がと言う部分を調べます。
この詳細な部分が、解らないからもやもやする。
一気にチャンクダウンすることが出来ないから、もやもやしています。
だから、その意味はと、「そして」「さらに」を使うことで、言葉をつなげてチャンクダウンしていきます。
行き詰ったときには、チャンクアップが必要です。
これは、逆に大きく見るという観点で、枠組みを広げます。
目的が、不明瞭な時にもすごく大切なことです。
チャンクアップすることで、アイディンティティへもたどり着きます。
チャンクアップの一つの手法として「キーワード化」です。
キーワードにして、そして、その意味(チャンクダウン)をすると、違う目的が見えてくることも。
どうしても、頑張るほど集中すれば、無意識はチャンクダウンしていきます。
すると、周りが見えなくなって、テクニックだけが残り、目的を見失うということも。
逆に言えば、それが正常な脳の働きだということです。
誰しもが、陥りやすいことなのです。
だから、知ることが大切です。
正常な脳は、周りが見えなくなるということを。
自動車を運転される人は解りやすいかもしれません。
スピードを上げると、周りが見えなくなります(視野が狭くなる)
それは、そのスピードに対応するためですね。
スピードを緩めることで、周りが見えてきますよね。
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未来へ行くために方法が、相対性理論には存在します。
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