夫婦、恋人の間でのコントラストフレーム
企業だけじゃなく、夫婦間でも大きな影響を及ぼします。
愛しているのは不安になるということありますよね。
それは、ある意味、本人自身の感度や考え方にも原因は存在します。
しかし、実は、相手の態度を着実に感じて居るということも確かなんです。
特に、夫婦間などの慣れている間になるから、「これぐらいは許されるだろう」という
安易なことが、発生して、それが態度に表れたりします。
折角、良いことをしているのに(1次体験)、良い方向にイメージしてもらいたい(2次体験)ですよね。
似たもの夫婦という言葉がありますよね。
実は似ていくという仮定において、同じ(一緒の)体験を経験することで、
2次体験が、同じ方向に組む可能性が高まります。
なので、価値観が同じになったりするということです。
夫婦だから「ツーカー」の仲と言うのも同じ理由ですね。
1次体験が、同じ2次体験に変換されるわけです。
だから、無意識のうちに同じことを考えてくれる、感じてくれて当たり前と思ってしまいます。
本来、ずれて当たり前のところを、同じで当たり前と思うことで、
ずれた時に感じる違和感が、態度や表情に出るということです。
それを見たパートナーも同じで、敏感に感じるところへその態度を見て、
お互いが同じであることが、標準のように感じてしまっているからです。
違っていて、当然だということを思い出してください。
すると、同じの回数が多いということに焦点が向いてきます。
そうすることで、お互いが違和感を持つことなく、同じになった喜びさえも感じるかもしれません。
親子で、同じ価値観を持つというのは、長い歴史の中でできています。
夫婦ももちろん恋人も、長い歴史を積み重ねることで、同じが増えるということです。
『自己中心的な迷惑路上駐車③』(アメブロ)
年齢を重ねることで、自分をまず肯定しようとする。
実は、それが頑固の正体かもしれません。
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