NLP 姿勢から作る感情
NLPを学ぶ中で、「不眠症」というキーワードをいただきました。
好奇心が旺盛で、何かと学びたい私でしたから。
相手を見る力(キャリブレーション)のために、行動分析学を学んだり、
脳科学自体にも興味を持ちました。
そこから、量子論や特殊相対性理論なども学びました。
勿論、NLPの枝葉には、色彩心理学(セラピーの資格を取得しました)、トランス誘導などがあります。
コールドリーディングにも興味を持ちましたね。
そこで気になったのが、「睡眠学」でした。
まず、質の良い睡眠という基準があいまいです。
寝るという行為は、脳の整理をする時間と捉えると良いです。
睡眠の目的は、脳の整理(今起きたことの整理、そして過去との結びつきの確認)です。
だから、気持ちよく寝たという基準があいまいなために、
それぞれに、質の良い睡眠の想定があり、そこを満たしているかどうか。
夜に1度も起きないのが良い睡眠と思っていると、夜中に目を覚ますときちんと寝れていないと感じることも。
朝目が覚めた時に、よく寝たという感覚でしょうか?
夢を見ないということなのかもしれませんけれど、夢は毎日見ています。
夢占いという言葉があるのは、夢は毎日見て、脳を整理しているわけで、
今と過去をつなげた時に見た夢は、意味があることが多い(警告ではなく、あくまでも自分の中で)
では、単純に快眠方法をお話ししましょう。
体温を下げると、睡欲を強くします、ただし、下げ過ぎると命の危険を感じると逆効果です。
寝る前にお風呂であからだを温めるのは、体温が下がってくるときに寝やすいということです。
寝られないという、暗示がベットや布団にアンカーしていることもあります。
ここにも、眠るまでにどれぐらいの時間を要するかで、勝手に判断をしています。
無理にアンカーを取らなくても、寝れる場所で眠ればよいですし、
アンカーを取るのは、アイムーブメントという動きで撮ることは可能です。
自己暗示お使う方法として、パーツ(別人格)に、「私は寝るので、考えことは任せるね」と言うだけで、
実際に寝つきが良くなります。
また、意識を足の裏に集中することで、眠りやすくなります。
物理的な方法としては、頭に冷えピタを貼るとか、玉ねぎのスライスを枕元に置くとか。
何が自分に適合するかは、試してみないといけませんよね。
自分が理想とする眠りをイメージしてみてください。
そして、自分が目覚めた時をイメージして、目覚めた自分が、眠る前の自分にメッセージを送ってみてください。
気持ちよく寝ている自分が、今、この先にあることをイメージして。
そして、その目覚めはどれくらい気持ち良いのでしょうか。
『誤字脱字に注目しないでください』(アメブロ)
脳は、間違っていても勝手に訂正して読んでいます。
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