相手が望むものを知ることが大切です。そして、満足させること。　*

2022年8月1日

テーマ：NLP

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

コラムキーワード：企業研修、対人関係療法、うつ病　対策

コミュニケーションの一つの重要なことに、相手を満足させるがあります。

勿論、相手を観察をして、感じて、知ることが必要になります。
それ、めんどくさいと思う人もいるでしょう。
出来ませんという人もいるかもしれません。
それでも、それはあればよいに越したことはありません。
今のコミュニケーション能力に満足をしていないのであれば。

どうして、私は、人とうまく付き合えないのって思っている人には特に必要です。

人から見ると、すごいコミュニケーション能力と思われていても、
本人からすると、未熟なコミュニケーション能力に苦しんでいるのかも。
そこには、人それぞれの判断基準があります。
人は、自分で自分を評価していますから。
他人の評価をすごく気にしますけれど、その前に自分自身の評価が重要視されます。

では、出来るようになるためには学習の4段階が必要です。

自動でできるようなプログラミングをされること。
そのためには、いきなり自動車の運転が出来ないように練習や慣れが必要です。
やろうと思わない限りできません、やろうと思ってもできるわけではありません、
やろうと思って意識をしてできるようになり、やろうと思わなくても自動でできているようになります。
これが学習の4段階と言われ、何事もすぐにはできないのが当たり前です。

だから、相手が求めるものを感じる、理解する、観察することによりコミュニケーション能力は格段にアップします。

自分が与えたいものではなく、相手が求めているものを与える。
言葉にすると簡単ですが、実践すのは難しいかもしれません。
それでも、難しいからと辞めるのを選ぶのも、習得を選ぶのもあなたの自由なんです。

人間関係、特に営業、夫婦（恋愛）、子育てでは重要ではないでしょうか。

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