NLP 脳の7つの癖 ② 返報性 *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

振り返りの二日目です。

笑顔の私
脳の二つの癖として、返報性というものがあります。
人は、何かしてもらうと返さないといけないという脳の癖です。
近所から、おすそ分けをもらうと何か返すもの探していませんか?
これは、日本人だからではなく、世界共通の脳の癖です。
人はしてもらったままというのが、落ち着かいものです。

だから、まずはしてあげるということから始めてください。

営業の世界になりますけれど、私が行っている返報性です。
保険代理店をしていますけれども、満期案内時に「ありがとう」と印刷されたボールペンを渡しています。
原価にして100円のものです。
だから、成約時に渡すと、これだけなのって(逆に返報性が働きます)
ですが、先に私と、わずか100円のボールペンでも効果はあります。

勿論、物だけでなく、こころも一緒に渡す必要性はありますけれど。

勿論、すべての人に同じ効果があるわけではありません。
当然、してもらって当たり前と思っている人もいるでしょう。
受けた恩の量を感じるサイズは違います。
実際、事故処理に苦労しても他へ保険を変わられる人もいるわけです赤ら。

私は保険の契約をしてもらったお礼は事故処理、レッカーサービス処理と思っています。

通販は当然返報性も働かなければ、料金の安い分、自分がしなくてはいけないことや
責任の所在などが発生しています。
他社へ移られた方にはもうしあわけないですが、私のお返しはもう届かないと考えると、
私のところで契約してもらったお客様に如何にお返しを出来るかが選んでらえる理由になります。

お礼をお返し合いをする人間関係は脳の癖であり、その方が楽しくないですか。


『人はどうして区分したがる』(アメブロ)
Habitという曲の歌詞に、感銘を受けました。

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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