NLP 脳の7つの癖 ① 好意性 *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

今日から7日間で、脳の癖を解説していきたいと思います。

笑顔の私
これまで、何度かお話をしてきた内容なので、復習と思ってください。
最初は「好意性」という脳の癖の話です。
好意性とは、人を好きになるという癖ですね。
好きになるというのは、実は脳が持っている一つの癖です。
人が集団生活や夫婦というツガイという組織を作るために必要な能力です。

好きになるのは実は簡単なことなんです。

同じを見つけると好き(LIKE)が生まれます。
同じ、学校を卒業している。(実は、私の嫁が私を好きになるきっかけでした)
同じ、趣味を持っている。
同じ、地方の出身者である。

海外で日本人に合った時の感覚がまさにそれです。

関西から関東へ行く、食事をしていると横から関西弁が聞こえてくると、
あなたはその人に興味がわくはずです。
勿論、声をかけるかどうかは勇気の量にも寄りますけれど。
関西人のあなたが、関東弁と関西弁と話二人のどちらに好意を持つか。
勿論、慣れてくるとその感覚は変化をしますけれど。

吊り橋効果もその一つです。

吊り橋で愛を告白すると成功率が上がります。
それは、脳が好きというドキドキと吊り橋が怖いというドキドキを感じ分けられないから。
無意識の反応が好きを生んでいるとも言えます。
だから、この人のどこが好きなんだろうと考えるときには、
すでに、「愛(好意性)」に疑問を持っているということです。

人とラポール(信頼関係)を作るためには、同じ探しをしてください。



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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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