子どもに許されていますか? 子どもは許すものだという思い込み
子育ての一つのテーマですよね。
親と子供の位置関係の構築です。
あなたは子どもの上に立ちたいのか、それとも横に並びたいのか。
逆に言えば、あなたが誰かと話すときには、位置関係は相手が上の方が良いのか
それとも横並びの方が良いのか。
答えはもう出ていますよね、それでも、子どもとの位置関係は上に立ちたいのはどうして?
それは、親としてこどもに指導するために威厳がほしいからではないでしょうか?
では、威厳というのはどこからやってくるのでしょう?
やってこないから、自分から構築しているということはないでしょうか。
もしかすると、やってきているのにそれをおいとして無理やり作っていませんか?
折角、子どもが勝手に親に威厳と信頼を感じて居るのに破壊していませんか。
子どもは親を見て育ちます。
そこに威厳は存在すると、私は思っています。
ところが、親が言源を子どもが感じてくれていると思わないことで、
威厳を構築しようとして、逆に威厳を失うということになっていませんか。
威厳を押し付けようとすると、相手は、この場合は子どもが威厳がないからだと
無意識が判断をしますから。
子どもの前で恥ずかしくない行動をすれば、威厳がなくなることはないです。
ゴミのポイ捨てや信号無視などを行うことで、子どもが学校などや友達から学んだ内容と違うことを親がすることで、
威厳がなくなるのではないかと、私は思っています。
背筋を伸ばして、前を向いているだけで、勝手に威厳は生まれてきていると思いますよ。
自分が感じる、相手が威厳を感じて居ると思うのはどういう理由なのか
考えてみると面白いかもしれませんね。
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