夫婦間でもマウント取りたいって、どういうこと?

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:夫婦(恋愛)

夫婦間で、DVやモラハラなどが問題になっていますよね。


やはり、育ってきた環境も一つの要因にはあげられます。
日本は、古来男尊女卑の国でした。
今も、海外ではもっとひどい国も存在します。
その中で、自分は偉くなくてはいけないと思い込んでいる人たちがいます。
ところが、自分が偉くないことを知っています。

だから、言葉や暴力でマウントを取ろうとするわけです。

でも、考えてみてください。
マウントを取るということは、責任も取るということです。
責任が取れないからって、再び暴力や言葉で相手を押さえつけようとする。
手放してみると、すごく楽になれるのですけれど。

人には一貫性という脳の癖が存在します。

産まれてから男はこうあれなどと、教えられてきたわけですから。
ここで、自分が変わるというのがすごく勇気が必要になります。
なのに、自分に自信がない、けれど責任をもって家長にならなければいけない。
この、意識と無意識の乖離がストレスの原因の一つです。
ストレスのはけ口として弱いものに当たるというのも存在します。

意識と無意識の乖離をいかにして少なくしていくかが、ストレス軽減となります。

夫婦間は、余計に自分の立場をアピールしたい場合がございます。
そこには、その人が描く理想の夫婦像というものがあります。
一人一人が理想の夫婦像は違うと思います。
それを知っているだけで、話しが出来るかなと思いますよ。

理想の夫婦像に沿って、関係を作りたいのか、その人と関係を作りたいのか、優先はどちらかということです。


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竹井勝之
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竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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