子どもだって、いつも二つのことを同時に考えているのが脳です。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

これまで話してきた通りに、やはり子どもの脳も同時に相反することを考えます。


勉強をするのかしないのかを同時に考えて、勉強をしないと決めているだけ。
そこで、親が勉強しなさいというように起こってしまえば、
子ども自身が決定したことを否定していることになります。
当然、自分の決定を否定されれば、子どもは反抗や怒りで反撃してきますよね。
それを反抗期だと言えば、その先は見えてこないかもしれません。

勉強をしないと決定するときにはするということも同時に発火しています。

脳科学で言えば、勉強しないと決めてたから、その理由としてゲームをしたいと肯定する要素を足しているだけかもしれません。
あなたは本当にゲームをしたかったの?
ゲームをすると満足するのなら、ゲームの次はどうするの?
勉強をしないと決めたことを肯定されると、意外と話し合いのテーブルにはついてくれる可能性は高いです。
でが勉強をするという方向に脳が振るためには何が必要でしょう。

事前の刷り込みかもしれませんよ。

「かわいい」と言って育てると可愛いこどもになると言われています。
勉強って大切よねと話をしていると、勝手に優先事項が勉強へシフトしていく可能性は高いです。
勿論、そのためには以前から話しているように3回以上の繰り返しは必要となります。
ひつこいなと気分を害さない程度は感覚を開けるようには心掛けてくださいね。
親がタバコを吸うと、意外と子どもはたばこを吸う人と結婚するかもしれません。

実は、無意識が親を求めているからなんですね。

恋愛の話とかぶりますが、無意識が人を好きになるのはそんなことです。
だから、親が自分を変えることで、子どもの未来も変わるかもしれません。
例えば、親が一緒に勉強をしたり、子どもがゲームをしている横で読書をしたりするのも効果的です。
自分が嫌だと感じて居れば、子どもも当然いやだと感じますからね。


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そこには理由が存在します。

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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