マイベストプロ奈良
竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

みんなと同じというのは一般化です。一般化はすれ違いの原因です。

2022年5月12日

テーマ:子育て

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 子育て悩み相談キッズコーチングマインドフルネス

子育てにおいても、経験値の違いからすれ違うこともあります。

笑顔の私
大きな要因は、大人の常識と子どもの常識が違うということ。
そして、当然のごとく大人の常識が正しいと大人は考えるということ。
「地図は土地ではない」
NLPの基本理念の一つです。
同じ土地を見ていても人によって地図は違う。
そして、地図の中心は、それぞれが自分であるということです。

子どもの常識は、子どもの中では正しいということです。

これは、一般化という脳の活動です。
だれの中にでも、自分の常識が存在します。
そして、その信じている常識を否定されたらどう感じるでしょう。
そして、自分の常識を否定した人の言葉に耳を傾けると思いますか。
まずは、子どもの家内も一般化が存在することを知ってください。

最初にこどもの常識を承認することから始めてください。

承認したうえで、自分の常識との違いを説明してください。
一般化のプログラムを破棄するためにはメタモデルが必要です。
詳細に及んで考えること。
当たり前だと思っていた常識を質問によって変換すること。

大切なのは、自分の常識も疑うということです。

自分自身も一般化をしており、詳細を自分に質問することで、
一般化のプログラミングを解くことが可能になります。
同じだと考えれば、自分の考えをそのまま使えますから。
脳にとっては大きな節約になります。
逆に言えば、すれ違いは脳が正常だということです。

そして、すれ違うということを知っていることが大切です。


『共感覚を利用する』(アメブロ)
音を色で感じるのが共感覚です。
音を色でイメージすることはできると思いますよ。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

この記事を書いたプロ

竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(奈良NLPこころの研究会)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ奈良
  3. 奈良の出産・子育て・教育
  4. 奈良の子育て・育児
  5. 竹井勝之
  6. コラム一覧
  7. みんなと同じというのは一般化です。一般化はすれ違いの原因です。

© My Best Pro