子どもとのラポールは、子どもが親の真似をしているからできています。
親子の間でのタイムラインの感覚は違います。
「あの子は何度言っても解らない。」と嘆いていませんか。
実は、親子の間でも優位感覚の違いによって話が伝わりません。
そして、もう一つ、タイムラインの感覚の違いでも同じです。
今回はタイムラインの違いについてお話しします。
親がインタイムと子どもがインタイム
同じパターンだけど、興味をも持つものが違う。
同じことに興味がわくと、その場でベストマッチになるのだけれども。
違うことに興味を持っていると、相手は私を理解してくれないという感覚になる。
親がインタイムで子どもがスルータイム
もう子供からすれば、何を言っているのかわからない状態。
次から次へと興味が変わり、そのことを話ししてくる。
自分自身の予定などお構いなしに、親の都合を押し付けてくる。
親がスルータイムで子どもがインタイム
子どものやっていることがわからない。
やらなければいけないこと、やると言っていたことを放置している。
子どもからすれば、今やりたいことをしていると親から苦情を言われる。
私を理解してくれてないよねという感覚に陥ります。
インタイムとビットウィーンタイムは似ています。
順番が存在するかどうかというだけです。
ビットウィーンタイムの人は、時間の経過を気にしません。
だから、ご飯の準備ができていない。
ご飯の準備をしたのに、食べに来ない。
でも、それが判れば言葉のかけ方を変えることはできますよね。
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