教えるよりも質問に答えてもらう形の方が学びは進みます。
子育てには悩みはつきものです。
悩みがどうしてついてくるかと言えば、初めての経験だからです。
子育ては何度しても初めての経験になります。
何故なら、子どもは一人一人別であり、同じ子どもはいませんから。
最初の子どもは、〇〇だったのに・・・
それが普通ですから。
だから、過去の経験にアクセスをしても正しい答えかどうかがわからない。
葛藤している二つのパートが、結果に対して不安を感じます。
それは無意識が、前とは同じにはならないと知っているからです。
時々、強引に一般化によって同じだと認識する場合がありますが、
どうして思ったようにならないのと結果に悩むことに。
それは悩みではなく、違う子どもだから当然のことです。
さらには、同じと思えることでも前後事象やあなたの気持ち、感情、
当然こどもの状態(気持ちや感情、さらには体調)によって答えは変わります。
どうしても無意識は過去の経験にアクセスをして、類似の経験から答えを導こうとします。
それは、生まれ持った本能ですから、それ自体は正常な脳の活動です。
あなたの脳は正常だから、悩むんです。
そして、その悩みの肯定的意図を考えてみてください。
新しい、ベターな答えを導き出すために存在しているからです。
悩みに感謝することで、違う側面が見えてくるかもしれません。
悩み自体が楽しいわけではないですが、あなたの、そして子どもの存在を際立たせているものですよね。
それが自己承認欲求の一部かもしれません。
さらに、悩みは社会性(他の人と同じ)を求めているかもしれません。
ただし、他の人が誰を指しているのか、何を同じとしてとらえるのかも考えてみないといけませんけれど。
『長になるよりも詐欺師の方が』(アメブロ)
心理学を悪用する人は嫌いです。
会見で、人を馬鹿にした話し方も癇に障りました。
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