会議でプレゼンテーションをするときに緊張する人のために。
仕事でも不安は存在しますよね。
不安は過去の経験と言いましたね。
契約が取れなかったときの気持ちがよみがえります。
すると、契約が取れないんではないかと不安になります。
脳は自己肯定をすると以前話をしましたね。
契約できないという状態へ、脳は持って行こうとします。
表情や姿勢にこの人と契約できないと相手に伝えるものが存在します。
勿論、相手やこの契約に対する危険性についても不安は大切です。
ところが、契約をしてもらう方が、契約失敗の不安を抱代えているのは良くないと思いませんか?
契約が成立した経験も存在していますよね。
例えば、契約率が20%であれば、5回に4回契約できなくても普通ですよね。
そして、その1回の経験を思い出してください。
その時の自分の表情や声、姿勢など、さらには同僚や上司の喜びの笑顔と声。
誇らしい気持ち、うれしい気持ち、それを五感で存分に味わってください。
鏡で前後の自分がどう変化していくかを見てみると面白いかもしれません。
契約できなくても不思議ではないと考えた時に不安は消えないでしょうか?
もしそれでも不安であるとすれば、不安を起こしている素を考えてください。
自分を守るための不安ですから、何から守ろうとしているのかを。
そして不安に感謝してください。
不安は苦しむものではなく、利用するものです。
脳は、自分を肯定します。
何を肯定させようとして、何を得ることができるのかを考えてください。
実は、3回以上この考え方をすればプログラムが出来ます。
完成までは数回必要かもしれませんけれど。
不安が不安ではなくなりますから。
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