夫婦間の修復は本当にそれで正しいのでしょうか?
どうして、家に帰って来るのでしょうか?
家に帰って来るのが当たり前だというのは間違っている気がします。
帰りたと思う気持ちがあるから帰るということ。
そして、もう一つは習慣によって変えるということ。
家に自分が必要とされていなと感じた時には、家に帰りたいと思いませんよね。
習慣で帰っているとすれば、そこには苦痛が発生します。
だから、帰りにちょっと同僚とというようなことが続くわけです。
同僚が、恋愛対象者ならそこに新しい愛が生まれるかもしれません。
私は浮気は、お互いのこころのずれが原因で生じると思っています。
優位感覚の違いによっても発生します。
ここでは、感謝を伝えられていないという話をしたいと思います。
お互いに感謝をしているのに、伝わっていると勝手に思い込んでいる。
伝えているつもりなんですけれど、伝わっているかを確認してませんよね。
ちょっとした言葉や声の質に、無意識が乗り伝わってしまいます。
当然いつも感謝しているわけではないですから、批判的なこともあるでしょう。
それを隠して、感謝の言葉を話してしまえば、次の感謝のことがの信用性は大きく落ちてしまいます。
だからと言って、いつも本音をぶつけると喧嘩が多発するということも。
嘘も方便というように、上手に伝えることができるかどうかが大切です。
許すという寛大な心も、耐えるという忍耐の力で作られていきます。
耐えなさいというのではなく、出口の形が夫婦円満なのかどうか。
出口の形へ向かうためにはどうすれば良いかということ。
耐えない問う選択の先に、夫婦円満を作るにはどうすれば良いかと考えれば良いだけ。
出口が夫婦円満でなければ、それを求めても得ることはできません。
違うものを得ようと無意識は考えているからです。
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